好き嫌いをしてはいけないという言説
嫌いな食べ物がある子供がいるとして、あなたが親ならなんて言うでしょう?
「好き嫌いをしてはいけません」
はい。これですね。知ってます。
(そもそも、好きなもの食べてる時も同様のことを言えって感じだけど)
嫌いな食べ物を無理やり食べさせることに何のメリットがあるのか考えてみてもらいたい
水が嫌いなら問題だけど、通常の食べ物なら栄養が偏るという理由は弱いように感じる。 代替される食材が基本的にあるし、栄養バランスを考えるなら代替してあげるべきなんじゃないかとすら思える。
嫌いなもの食べさせるのって、かつてそうされたからとかいう感情的な部分が大半を占めていて、よく考えてみると、そうすべき必然性は乏しい。
嫌いなもの食べられないなら、美味しく食べれる人は美味しく食べることができるという優越感に浸ってくれ、それで満足してくれ。
私が食べると効用が上昇するから貴方も食べるべきみたいな考え方してる人どう考えても今迄殺されなかったのがおかしいと感じるほど
そもそも、美味しいなら嫌いだと思ってる人のものを奪ってあなたが食べる道を選ぶほうが社会全体の効用は上昇するしその方がいい。
好き嫌いをしてはいけないというの、人間にも当てはめられるのかな
もし、この言説が人間にも当てはめられるとしたら、街にあんなにカップルは誕生していないと思うけど
何の感情の起伏もなくフラットに生きろってことに近いことを言っていると解釈する